こんにちは、サラリーマンようすけです!
- 目が悪くて、メガネのレンズが分厚くなる
- 目が悪くて、輪郭がガタガタになる
- 目が悪くて、レンズの奥の目が小さくなってしまう
そんなお悩みをお持ちの方にオススメのメガネをご紹介します。
本記事をお読みいただき、快適なメガネライフを過ごしましょう!
強度近視とは?
強度近視とは、どのような状態をさすのでしょうか?
一般的に、眼科では屈折度数(ディオプトリー:D)を用いて近視の程度を分類し、以下の基準にあてはまると強度近視に分類されるそうです。
- 強度近視:−6.0 D(マイナス6.0ディオプトリー)を超える近視
これは、度なしの状態で遠くを見たとき、目を細めたりしないで指などを徐々に近づけていったときに、はっきり見える距離が眼前約16.7cmよりも手前になってしまうほど視力が悪い状態だそう。
また、眼球の前後方向の長さ(眼軸長)で分類する場合もあり、26.5mm以上が目安とされることもあるそうです。
強度近視は、単に視力が悪いというだけでなく、眼球が前後に異常に長く伸びている(眼軸長の延長)状態であるため、網膜や視神経などに負担がかかり、将来的に重篤な目の病気を引き起こすリスクが高くなることが重要視されています。
強度近視と診断された場合は、視力矯正だけでなく、定期的な眼科受診による眼底検査などで目の健康状態をチェックすることが非常に大切です。
(私も会社の健康診断でほぼ毎年眼底検査を受けるよう言われています・・・)
強度近視の方にオススメのメガネは?
強度近視の方がメガネに求めることは、よく見えることはもちろん、
- 目が小さく見えることを防ぐ
- 輪郭がずれることを防ぐ
- ずれ落ちることを防ぐ
ことあたりではないでしょうか?
このあたりはレンズやフレームを工夫することで解決できそうです。
”レンズ”選びのポイント
レンズ選びのポイントはこちら。
レンズを薄くすることや目が小さくなることを防ぐのがポイントです。
- 高屈折率レンズ:1.74や1.76(世界最薄)といった高い屈折率のレンズを選ぶと薄くなります。
- 両面非球面レンズ:レンズ周辺部の歪みが少なく、見た目の「目が小さくなる」現象を軽減する効果があります。
”フレーム”選びのポイント
フレーム選びのポイントはこちら。
視覚的に目が小さく見えにくいものを選ぶのがポイントです。
- レンズサイズが小さい(44mm以下が目安):厚みの出る周辺部が削られるため、薄く軽くなります。
- PD(瞳孔間距離)とフレームが合っている:レンズの中心に瞳がくるように調整できるフレームが最適です。
- フチが厚いセルフレーム:レンズの厚みを隠しやすいです。
強度近視の方にオススメのメガネチェーン3選
メガネチェーン店の中にも、強度近視に対応する工夫をされた商品を扱っているお店があります。
専門店と比べて、手軽さ、価格帯、店舗数という点で非常に大きなメリットがあります。
眼鏡市場
店舗数No1!みなさんのご近所にも店舗があるのではないでしょうか?
- レンズの品ぞろえ:度数が強くても追加料金なしのレンズが含まれることが多く、コストを抑えやすいです。最薄型の高屈折率レンズ(例:1.74やそれ以上)もオプションで選択できます。
- 強度近視向けフレーム:目が小さく見えるのを軽減するデザインのフレームを展開。具体的には、レンズのフチが厚くなりやすい目尻部分のフレームを厚くしたり、小ぶりなレンズシェイプを採用したりしています
- 遠近両用:強度近視かつ遠近両用を検討している場合、選択肢が豊富にあります。
JINS
特徴的な商品多数!”JINS極薄レンズ”など他チェーンにはない独自の強みがあります。
- レンズの品ぞろえ:世界最高の屈折率1.76の超薄型レンズを選べます。さらに、両面非球面設計で輪郭の歪みを軽減する効果が得られます。
- 強度近視向けフレーム:”目が小さくならないメガネ”という強度近視の方のお悩みを解決するようなシリーズを販売。錯視効果など様々な工夫がなされています。
Zoff
メガネチェーンのパイオニア的存在!個人的な感覚ですが、デザインがややオシャレのような気がします。
- レンズの品ぞろえ:通常の薄型非球面レンズだけでなく、両面非球面レンズなどのより高性能なレンズをオプションで用意しています。高屈折率(1.74など)のレンズも選択可能。
- 強度近視向けフレーム:レンズ幅が小さく、強度近視に適したモデルがあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
強度近視でもお気に入りの1本が見つかれば、メガネでも外出したくなるかも知れません!
ただ、強度近視の方は既にご存じだと思いますが、購入する際は、実際に店頭で試着することをオススメします。
度なしメガネを試着したイメージと、度付きメガネを試着したイメージとで、強度近視の方はずいぶんイメージがかけ離れますからね・・・。
- トータルコストを抑えるなら”眼鏡市場”
- レンズの薄さを追求するなら”JINS”
- デザインと薄さの両立なら”zoff”
本記事を最後までお読みいただきありがとうございました!
