こんにちは、サラリーマンようすけです!
- NISA口座を開設する時に注意すべきポイントがわからない
- NISAを始めたいけど、どの金融機関で始めたらいいかわからない
- 自分の生活スタイルにあったNISA口座を開設できるか不安
そんなお悩みをお持ちの方、本記事を読んでいただければ、NISA初心者の方々の資産運用のヒントにきっとなれると思います!
私自身もNISAを活用した資産運用で着実に資産を増やせているので、是非参考にしてください!

本記事では、NISA初心者にオススメの金融機関をご紹介します。
NISA初心者が金融機関を選ぶ時の5つのポイント
NISA初心者の方が金融機関を選ぶ時のポイントを整理しました。
どれも重要なポイントなので、金融機関を選ぶ時は頭の片隅に置いておいてください!
- 扱う商品が豊富かどうか?:NISAの「つみたて投資枠」では、国が定めた基準を満たした投資信託しか購入できません。
その選択肢が多い方が、もしも後から興味の対象が広がった際に、口座を移す手間が省けますし、何より自分の投資スタイルにあった商品を選ぶことが可能です。 - 手数料が安いかどうか?:長期的な視点で考えると、手数料は運用コストに直結します。少しでもコストを抑えることが、将来のリターンに大きく影響します。
- ポイントサービスが充実しているかどうか?:普段利用しているポイント(楽天ポイント、Tポイント、dポイントなど)が貯まる証券会社を選ぶと、貯まったポイントを使って投資信託を購入することも可能で、現金を使わずに投資を始められるというメリットもあります。
- 各種ツールが使いやすいかどうか?:サイトやアプリの操作画面が分かりやすいかどうかも重要なポイントです。直感的に操作できるデザインであれば、投資へのハードルが下がります。
- サポート体制が充実しているかどうか?:投資初心者にとって、わからないことがあった時にすぐに相談できる環境は大切です。わからないことを解決できない時間が長いほど、投資へのハードルは上がり、投資のタイミングを逸してしまうリスクにもつながります。
NISAの金融機関は銀行にすべき?証券会社にすべき?
結論、今の時代、NISAへの関与度を問わず、証券会社を選ぶことをオススメします。
なぜなら、国内外の株式、投資信託、ETFなど幅広い商品を扱っているからです。
幅広い商品ラインナップから、自分のスタイルにあった商品を選ぶことができ、さらに手数料が安いケースが多いです。
よほどの事情がない限り、NISAの金融機関は証券会社の一択だと思います。
NISAの証券会社はネット証券にすべき?対面証券にすべき?
ネット証券と対面証券は、それぞれ異なる特徴を持つため、ご自身の投資スタイルやニーズに合わせて選ぶことが重要です。
個人的には、投資初心者で、コストを抑えながら自分のペースで学びたいという方には、ネット証券をオススメします。一方、投資の知識がまったくなく、誰かに任せたい、手厚いサポートを重視したいという方には対面証券をオススメしますが、その分コストが高くなることを理解しておく必要があります。
ネット証券の特徴
ネット証券とは、インターネット上で全ての取引を完結させる証券会社のことです。
例えば、SBI証券や楽天証券などがこれに該当します。
- 手数料が圧倒的に安い:実店舗を持たず、人件費などの運営コストを抑えているため、取引手数料が非常に安いです。NISAでは多くの投資信託の買付手数料が無料(ノーロード)であり、国内株式の売買手数料も無料化が進んでいます。
- 商品ラインナップが豊富:国内外の株式、投資信託、ETFなど、幅広い商品を扱っており、選択肢が非常に多いです。
- いつでもどこでも取引可能:パソコンやスマートフォンがあれば、24時間いつでも自分の好きなタイミングで取引や情報収集ができます。
- 便利なサービス:クレジットカードでの積立でポイントが貯まる「クレカ積立」や、貯まったポイントで投資ができるサービスが充実しています。
- 対面での相談ができない:困ったことがあった場合でも、対面で直接相談することはできません。サポートは電話やメール、チャットが中心となります。
- 誤発注のリスク:自分で注文操作を行うため、入力ミスや操作ミスによる誤発注のリスクがあります。
- 自己判断が基本:担当者がつかないため、投資判断は全て自分で行う必要があります。銘柄選びや売買のタイミングなど、すべて自己責任となります。(ただし、AIを活用したサポートツールなども提供され始めています)
対面証券の特徴
対面証券とは、全国各地に店舗を持ち、担当者が対面でサポートしてくれる証券会社のことです。
例えば、野村證券や大和証券などがこれに該当します。
- 手厚いサポート:専門の担当者がつき、投資の相談に乗ってくれたり、運用プランを提案してくれたりします。投資初心者で、専門的なアドバイスを受けたい方にとっては大きな安心感があります。
- 誤発注のリスクが少ない:担当者が注文内容を確認してくれるため、操作ミスによる誤発注のリスクを減らせます。
- 手数料が高い:人件費や店舗維持費などのコストがかかるため、ネット証券と比べて取引手数料が非常に高くなります。
- 取引の自由度が低い:担当者を通す必要があるため、自分の好きなタイミングで自由に取引することが難しい場合があります。
- 商品の選択肢が限定的:ネット証券に比べて、取り扱っている商品数が少ない傾向があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
NISAを始める時の金融機関選びのヒントになっていればうれしいです。
最後に、紹介した内容をおさらいします。
- NISA口座のオススメ金融機関は証券会社!
- コスト重視ならネット証券、手厚いサポート重視なら対面証券がオススメ!
- NISA口座の金融機関選びには5つのポイントが大切!
ご紹介した内容を実践すれば、NISA初心者の方でも自分にあった金融機関を探すことができますよ。
本記事をお読みいただきありがとうございました!
次回は、オススメのネット証券会社3選をご紹介します!
