こんにちは、サラリーマンようすけです!
- ハウステンボスってどんな場所?
- ハウステンボスってどこにあるの?
- ハウステンボスのオフィシャルホテル、どこに泊まるべき?
そんなお悩みをお持ちの方に、ハウステンボスとオフィシャルホテルについてご紹介します。
本記事をお読みいただき、ハウステンボス旅行と宿泊先選びの参考にしてみてください!
”ハウステンボス”とは?
ハウステンボスは、長崎県佐世保市に位置する中世ヨーロッパの街並みを忠実に再現したテーマパークで、「花」と「光」をテーマとした多彩なイベントが特徴的なリゾートです。
その入場者数は、東京ディズニーリゾートやユニバーサル・スタジオ・ジャパンに次ぐ規模と言われており、日本の中ではトップクラスのテーマパークになります。
”ハウステンボス”の特徴
オランダの街並みを再現しており、石畳の道、運河、風車、そしてヨーロッパ各地の建物を模した美しい景観が広がっています。一年を通して季節の花々が咲き乱れ、特に春のチューリップやバラは有名です。夜間は世界最大級のイルミネーション「光の王国」が開催され、昼とは異なる幻想的な雰囲気に包まれます。
また、アトラクションやミュージアム、ショッピング、グルメも充実しており、非日常的な空間での滞在を楽しめます。場内は広く、移動には船やバス、レンタサイクルを利用できることが特徴です。

”ハウステンボス”で遊ぶ時の概算費用
入場には「1DAYパスポート」など、アトラクション利用料込みのチケットが基本となります。
それに加えて、園内での飲食やお土産を加味すると、一人あたり15,000~20,000円程度かかるでしょう。
もちろん、宿泊を伴うとさらに費用はかさみます。
季節によっても費用が変わるので、しっかり下調べして旅行を計画したいですね。
- 1DAYパスポート(大人):概ね7,000円~8,000円台(変動あり)
- その他:他にも、夜間入場券、再入場パスポートなど、多様なチケットの設定あり
”ハウステンボス”へのアクセス
- 鉄道:JR大村線・ハウステンボス駅下車すぐ。博多・長崎方面からの特急列車も運行あり
- 車:西九州自動車道(佐世保大塔ICなど)を利用。専用駐車場あり
- 飛行機:長崎空港から高速船で約50分/バスで約70分
”ハウステンボス”のベストシーズン
ハウステンボスは一年を通して楽しめますが、特に人気が高いのは以下の時期になります。
- 春(3月~4月):代名詞ともいえるチューリップが満開になる
- 初夏(5月~6月):バラが咲き誇り、アジサイのイベントも開催される
- 秋(9月~10月):季節の花と秋の味覚が楽しめる
- 冬(11月~3月):世界最大級のイルミネーション「光の王国」が開催され、夜のロマンチックな雰囲気が魅力
”ハウステンボス”場外オフィシャルホテルのオススメは?
ハウステンボスには、場外にも便利なオフィシャルホテルが2つあります。
「ホテルオークラJRハウステンボス」と「ホテル日航ハウステンボス」は、ともにパークへのアクセスが良く、充実したサービスを提供しており、旅行の目的に応じて選ぶことができます。
それぞれの特徴を整理したので、自分にあったホテルを探してみてください。
ホテルオークラJRハウステンボス
オランダ・アムステルダム中央駅を模した美しい外観が特徴の本格的なホテルです。アムステルダム駅舎の約3分の2スケールで再現された建物は、運河沿いに位置し、異国情緒あふれる滞在を演出します。
そして、大浴場だけでなく天然温泉「琴乃湯」を併設しており、宿泊者は旅の疲れを癒やすことができます。
ハウステンボス入国口までは、運河を渡る宿泊者専用のカナルクルーザーの利用が可能で、ハウステンボスへの移動もヨーロッパの雰囲気を演出してくれます。
オークラならではの上質なサービスと、充実した客室タイプ(和室を含む)で、幅広い旅行者に対応しています。
概算費用
- 23,200円~(2025/10/29~1泊・大人2名・じゃらんで検索)
アクセス
JR大村線ハウステンボス駅から徒歩約5分と、鉄道利用者に非常に便利です。
また、ハウステンボスへは、徒歩または宿泊者専用のカナルクルーザーでアクセスできます。入国棟までは徒歩約3分〜5分程度です。
ホテル日航ハウステンボス
ハウステンボスに隣接するヨーロピアンスタイルのリゾートホテルで、ファミリーフレンドリーな施設やサービスが充実しているのが大きな特徴です。
なんと、こちらのホテルも大浴場(温泉ではない)を完備しており、旅の疲れをリフレッシュできます。添い寝のお子様料金が設定されているなど、子連れ旅行に配慮したプランやサービスが豊富で、ハウステンボスへの専用通路(徒歩約1分)があり、再入場にも便利。小さなお子様が疲れてしまっても、すぐにホテルに帰ってくることができます。
概算費用
- 21,000円~(2025/10/29~1泊・大人2名・じゃらんで検索)
アクセス
JR大村線ハウステンボス駅から徒歩約10分です。
また、ハウステンボスの入国棟まで専用通路で直結しており、徒歩約1分と、パークへのアクセスは場外ホテルの中で最も便利です。
各ホテルはどんなニーズに応えてくれそう?
それぞれ特徴をもった場外の2つのオフィシャルホテルは、様々な旅行者のニーズに応えてくれそうです。
各ホテルが旅行者のどんなニーズに応えてくれそうか整理しました。
- 上質な滞在とサービスを求める旅行者:オークラブランドならではのホスピタリティと重厚な雰囲気を楽しみたい層に最適
- 鉄道利用が多い旅行者:JRハウステンボス駅から徒歩約5分という利便性は、移動の負担を減らしたい場合に最適
- 天然温泉で疲れを癒やしたい旅行者:天然温泉「琴乃湯」があるため、特に温泉好きや、広範囲な観光で疲れた旅行者に人気
- パークへのアクセスを最重視する旅行者:専用通路で徒歩約1分という圧倒的な近さは、頻繁な入退場を予定している方や、小さなお子様連れに最適
- 子連れ・ファミリー層:添い寝の優遇や大浴場など、家族旅行をサポートするサービスが充実しており、気兼ねなく滞在したいファミリーに最適
- コストパフォーマンスを重視する旅行者:比較的リーズナブルな価格帯のプランが豊富で、宿泊費を抑えつつオフィシャルホテルの特典を享受したい層に最適
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ヨーロッパを肌で感じられるハウステンボス!場外のオフィシャルホテルもそれぞれ特徴があり、宿泊者の色んなニーズに応えてくれそうですね。
- ハウステンボス場外のオフィシャルホテルは2つ!
- どちらもJRハウステンボス駅から徒歩5~10分と好立地!
- 「ホテルオークラJRハウステンボス」と「ホテル日航ハウステンボス」は、旅行者のニーズによって選ぶべき!
本記事を最後までお読みいただきありがとうございました!
