こんにちは、サラリーマンようすけです!
2025年8月に3泊4日で妻・2人の子供と北海道へ旅行に行ってきました!
今回の北海道旅行の目的地は札幌・北広島ということもありレンタカーはなし、地下鉄やJRでの移動がメインです。
- 次の旅行の目的地をどこにしようか悩んでいる
- 札幌を訪問予定だけどどこに行くか悩んでいる
- 旅行記を読んで旅行に行った気になりたい!
そんなことをお悩みの方に、3泊4日の全工程をご紹介します。
本記事をお読みいただき、次の旅行先選びの参考にしてみてください!
札幌・北広島3泊4日の旅、全工程をご紹介!
まずは今回の「札幌・北広島」3泊4日旅行の全工程をご紹介します。

ようすけ
今回はエスコンフィールドが主目的です!
- 07:30頃飛行機で羽田空港→新千歳空港へ
- 09:00頃新千歳空港到着、朝食は”北海道ラーメン道場”で朝ラー
- 11:30頃新千歳空港からバスで”エスコンフィールド”へ
- 14:00頃野球観戦&エスコンフィールドで夏祭り
- 19:00頃”コンフォートホテル札幌すすきの”にチェックイン
- 07:00頃ホテルで朝食
- 10:00頃JRで今日も”エスコンフィールド”へ
- 12:00頃”KUBOTA AGRI FRONT”で農業学習
- 13:00頃野球観戦&”F VILLAGE”で遊ぶ
- 07:00頃ホテルで朝食
- 10:00頃リニューアルオープンした”北海道庁旧本庁舎”へ
- 12:00頃”北海道大学”の学食で昼食
- 13:00頃”北海道大学 総合博物館”で学ぶ
- 15:00頃”サッポロビール博物館”を見学、もちろんビールの試飲も
- 17:00頃”サッポロビール園”でジンギスカン
- 07:00頃ホテルで朝食
- 10:00頃”二条市場”で刺身のブランチ
- 11:00頃昼食は”シハチ鮮魚店”で海鮮丼
- 13:00頃”大通公園”散策で”とうきびワゴン”発見
- 20:00頃飛行機で新千歳空港→羽田空港へ
いかがでしょうか?
4日間のうち、2日間エスコンフィールドに行っているので、レンタカーを借りず札幌市内を中心に観光しています。
では3日目、いってみましょう!
3日目
3日目の工程を振り返ります。
リニューアルオープンした”北海道庁旧本庁舎”へ
前日と同じくホテルの無料朝食をいただいた後、この日はリニューアルしたばかりの”北海道庁旧本庁舎”へ。通称”赤れんが庁舎”と言われる通り、約250万個の大量の赤レンガで造られた洋風建築です。建物は左右対称で重厚感があり、真ん中にある八角塔が特徴的。現在は国の指定重要文化財に指定されています。

外観の重厚感だけじゃなく、内装も落ち着いた雰囲気です。
この日は結婚式の前撮り(?)のような撮影も行われていたり、とてもオシャレな空間です。
ただオシャレなだけではなく、札幌の開拓の歴史を学ぶことができ、大人にとっても学びになることがたくさんありました。
他、子供たちが遊べる場所やレストラン、お土産を販売している”赤レンガショップ”、”白い恋人 Akarenga sweets labo”というお菓子の研究所をテーマにした白い恋人の直営店もあり、大人も子供も十分に楽しめましたよ。


さて、午前中は”北海道庁旧本庁舎”で遊び、お腹も空いてきたので移動したいと思います!
”北海道庁旧本庁舎”はコチラ
”北海道大学”の学食で昼食
子供たちに大学という場所を見せてあげたいと思い、そして、裏目的では大学の学食ならランチ代も節約できるだろうという魂胆があり、”北海道庁旧本庁舎”からタクシーに乗って”北海道大学”へ。(私が卒業した訳ではありません・・・)
広大な敷地と自然をもつ北海道大学、学内のどこに行くかにもよりますが、札幌駅から徒歩15分くらい。学ぶにも遊ぶにも良さそうな場所です。
とりあえずクラーク像から広めの通りを北に歩いていきます。
総合博物館やセイコーマートを通り過ぎ、理系学部(工学部?)の校舎の中に学食があるとのことで、校舎の中にお邪魔させていただきました。
夏休み中でも生徒さんがチラホラ。部活か理系学部の研究でしょうか。
学食にも食事をしている生徒さんがチラホラ。
ビュッフェスタイルを楽しんでいる子供たちが選んだのはカレーとラムネ。
夏休み中で選べるメニューが少なかったですが、十分に楽しめました。

さて、腹ごしらえも済んだので、次は”北海道大学 総合博物館”に向かいます!
”北海道大学”はコチラ
”北海道大学 総合博物館”で学ぶ
来た道を戻り、右側に見えてきたのが”北海道大学 総合博物館”。
1999年に開館し、約400万点にも及ぶ学術標本や資料、芸術作品の一部を一般公開してくれているようです。ただ見るだけではなく、実際に触ることのできる展示もあるので、やや飽きっぽい次男も楽しんでいました。特に楽しんでいたのは恐竜の骨格標本。ニッポノサウルスなど珍しい標本もあります。

他にも、北海道大学の各学部を紹介する展示があり、特に医学部では、鉗子を使って外科手術を体験できるコーナーが人気でした。
また、お土産が買えるショップやカフェなども併設されていて、ちょっとした休憩もできますよ。

次も博物館。夕食の前に”サッポロビール博物館”に向かいます!
”北海道大学 総合博物館”はコチラ
”サッポロビール博物館”を見学、もちろんビールの試飲も
JR札幌駅からJR函館本線で1駅の苗穂駅にある”サッポロビール博物館”。
この日は天気も悪かった為、贅沢にも北海道大学からタクシーで向かいます。
予約済みの”サッポロビール園”まで1時間半程度あるので、”サッポロビール博物館”を見学するのにちょうどいい感じでしょうか。
博物館の見学は有料と無料の2種類が用意されています。
有料はツアーガイドと試飲がついていたりするようですが既に予約でいっぱい。
この日は無料見学でサッポロビールの歴史を学ぼうと思います。

無料でも詳しく学べる”サッポロビール博物館”。あわせてキリンビールやアサヒビールとの関係性も学べます。昔から良きライバル関係、しのぎを削ってきたことがわかります。
そして、一通り学んだ後は、お土産とテイスティングコーナー。無料見学でも有料で試飲が可能です。サッポロクラシック、黒ラベルはもちろん、珍しいのは開拓使麦酒!
全部飲み比べたかったのでこの日は”3種飲み比べセット(1,200円)”をチョイス。
夕食の前に少しいい気分になってしまいました。

予約時間に少し早いですが、子供たちのお腹もすいたので併設の”サッポロビール園”へ!
”サッポロビール博物館”はコチラ
”サッポロビール園”でジンギスカン
時間は17:00頃。我が家は混雑があまり好きではないので、少し早いですが夕食にします。
子供たちもジンギスカンが好きなようで、”サッポロビール園”は2回目。
ジンギスカンはもちろん、焼きとうもろこし、ごま塩おにぎり、じゃがバターなども注文。
子供たちの食べる量は年々増えますが、私と妻は年々減っていきます・・・。
気持ち的にはもっと肉食べたいのに!

札幌市内にもジンギスカンのお店がいくつもありますが、味とお店の雰囲気から子供たちは”サッポロビール園”が好きなようです。
この日もお土産のビール園の塩コショーを買って帰りました。
”サッポロビール園”はコチラ
まとめ
3日目はいかがでしたでしょうか?
ポイントをおさらいするので、是非、次の旅行の計画の参考にしてみてください。
- リニューアルした”北海道庁旧本庁舎”は学びも遊びもできる!
- ”北海道大学”はあんまりお金をかけなくても楽しめる!学生じゃなくてもOK!
- ”サッポロビール博物館”は珍しい開拓使麦酒が試飲できて、併設の”サッポロビール園”ではジンギスカンを堪能できる!
次は4日目をご紹介します!
